un jour / cafe et potager

ポワソンダブリル

4月1日
フランスではポワソンダブリル(4月の魚)と言って、魚を象ったお菓子がお店に並んだり
魚の絵を描いて、こっそり誰かの背中に張り付けて馬鹿にして遊ぶ
というようなことが行われるそう

どうしてこのように「4月の魚」という呼び名になったのかは色々な説があるらしい

一つは、魚はサバのことを指し、サバはあまり利口ではなく4月になると簡単に釣ることができ、4月1日にこれを食べさせられた人を「4月の魚」ということが起源という説。

一つは、16世紀に国王シャルル9世が1年の始まりを4月1日から1月1日に変え
それから新年に贈り物を交わす習わしがあった人々は元日が1月1日になっても
4月1日に見せかけの贈り物をしたことから始まったという説etc.etc.

日本では、軽い嘘をついても良い日として知られているこの日だけれど
国も違えば文化も違うとは良くいったもので、
こうして色々と知ると様々な行事もぐっと面白くなるもの

そして、先月のお菓子教室のレシピがこの『ポワソンダブリル』だった
d0181160_14493868.jpg

フィユタージュ生地にクレームレジェール
デコレーションはイチゴとフランボワーズとブルーベリーで豪華に
一工程づつにポイントがあり、ちょっとした隠し味や隠し技が
後々の美味しさにガツンと利いてくるから先生のお菓子作りはやっぱり素晴らしい!

あまりに美味しかったので、とにかくすぐに練習して4月1日にもう一度作りたかった・・・なのに、まぬけなことにバタバタと急いでいてレシピを教室に忘れる始末・・・

次回は忘れないように気をつけなくっちゃ!

そんなわけで、今年の4月1日は写真だけ眺めて軽い嘘をつくこともなく終わりそうです

来年は日本中の色々な場所で、みんなが軽い嘘をついて今年よりも少しでも笑える日になりますように



こういう時期なので、お菓子やパンを作ることや紹介することが良いのか悪いのか分からないけれど、節電、節水、義援金等々、自分に出来ることを無理のない範囲で行い、その中で自分が楽しむことも大事だと思います

そうじゃないと、色々なことが我慢でしかなくなってしまって、それでは支援の輪は続いていかないし、まだまだきちんと被災地が復興するには時間がかかるはずで、それまで見届け、支援していくことが一番大事なことだと思うから

なので、気分を変える&少しでも楽しく、前を向いていくためにも
前回の復習&リベンジとしてシュークリームを作ることにした
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見た目がちょっと不細工だけど、今回のシュー生地はなかなか良く出来た!
先生のレシピで作ったクレームパティシエールが美味しくできて、更に満足
何より、作り終わった後の達成感に心と体が軽くなったよう

まだ、余震も多くてドキッとすることもあるけれど、これからもちょくちょく作りたい
そしてこうしてお菓子やパンを作れることに感謝して、その気持ちを忘れずにいたい
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by un-jour_cafe | 2011-04-01 15:21 | 教室

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